【保護者クレーム劇的解決話術】イラスト担当

理不尽なクレームを言ってくる保護者
(モンスターペアレント)にたいし、
どう向き合い対応していけばいいのか等、
教員様向けの実用書です


クレーマーには大きくタイプがあるそうです。

【シソイド型クレーマー】
なんでもネガティブに受け取り、
飛躍するようなことを言ってくるタイプ。
例】すこしさっぱりした対応があると
「うちの子だけ執拗ないじめをうけている」等と言い出す

被害意識の受け皿の人。
自分の要求に応える以外
すべて悪く捉えるので何を言っても沼。
面倒なタイプです。

【ナルシスティック型クレーマー】
相手をギャフンと言い負かしたいタイプ。
教員が対応に窮することを問題とし
クレームをつけてくる。
例】「あの授業では子どもたちの学力が定着しない」等

白黒思考で自分の正当性を誇示するため
相手を言い負かすことが
目的になっているタイプ。

両クレーマーの共通点
我が子が可愛いあまり
自分の要求を通すことに固執し
先生(相手)を慮る発想がなく
先生(相手)には心がない便利屋ロボットのように
悪気なく見なしている
という点です。

悪気ない理不尽な態度に
膨大な時間と労力を費やしてしまう…
これが学校の先生になると
立場的に強く出れないという…😭

あらゆるケースをもとにどう捉え
どう対応するのがスムーズなのか
とても分かりやすい解説書です。

個人的には、
癖ありキャラクターが描けて
とても楽しくお仕事をさせていただきました😃

接客業の方も、
あらゆる人間関係に役立つ
知識だと思います!


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